メールマガジン バックナンバー
2018年03月14日 佐藤・鈴木・高橋
前々回は、バレンタインデーに配信しました。
今回は、ホワイトデーに配信となりました。。
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■佐藤・鈴木・高橋
■編集後記
■佐藤・鈴木・高橋
沢山の人数がいる名字のランキングは、「1位佐藤さん」「2位鈴木さん」「3位高橋さん」のようですね。
ちなみに私の名字の田中は、4位です。
最近、関わった案件で、へぇーと思ったことがあります。
それは、こんな事例です。
※事例そのままではまずいので登場人物は、全て仮名です。
佐藤花子さんという既婚の女性がいました。
その方は、自分の親と一緒に住む為に自宅を購入されました。
その時の登記上の所有者の氏名は、佐藤花子さんです。
その後、不幸なことに夫と離婚する事になりました。
離婚後は、旧姓の鈴木さんに戻りました。
更にその後、高橋何某さんという方と再婚し、高橋花子さんになりました。
高橋花子さんとなった後で、弊所が関わることになりました。
たまたま不動産に関する案件で司法書士さんと一緒に対応する案件でしたのでご自宅の不動産の情報も確認させて頂きました。
そうしますと、所有者の氏名が合致していないことが判明しましやので、氏名を合わせる手続きを司法書士さんにお願いしました。
その際に「佐藤花子さん」が「鈴木花子さん」になり、現在は、「高橋花子さん」である事を証明する書類(戸籍)が必要と指示されました。
離婚・再婚をされた場合に、不動産を所有されている方は、不動産の所有者の氏名変更も忘れずに行わなければですね。
もともとの案件の費用にプラスしての出費となってしまわれ気の毒でした。
「
不動産の譲渡は離婚の前後どちらが良い?」という弊所のメルマガのバックナンバーがアクセス多いのですが、離婚後に不動産を譲渡する場合には、所有者の氏名変更を行わなければならなくなる可能性(離婚後に名字が変わる方)にも考慮が必要ですね。
■編集後記
弊所は、元旦以外はお休みがありません。
しかし、たまにはサボりたいと思う日もあります。
面談の予定が無い日にこっそりサボろうと考えていると、、朝から電話が次々とかかってきます。
お客様は、私がサボろうとすると電話をしたくなるのでしょうか。。
真面目に仕事をする事にします!!!
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