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2013年11月20日 結婚する人離婚する人
突然ですが。「人口動態統計」ってご存知でしょうか？
「人口動態統計」とは、一定期間の人口の変化に関連した各種の指標を統計化したもので、婚姻件数や離婚件数等も含まれます。
平成２４年の人口動態統計から婚姻件数や離婚件数を抜粋してご紹介したいと思います。
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■結婚した人と離婚した人の件数
■編集後記
■結婚した人と離婚した人の件数
平成２４年（２０１２年）の婚姻件数と離婚件数に関しましていくつか質問をさせて下さい。もちろんすぐに回答します！
●質問１
一番結婚した人が多かったのは何月？
（婚姻届を提出した日付が結婚した日と考えます。）
〜答え〜
３月です！（年間の婚姻件数の内、１０．５％）
| ※ | かなり僅差の２位は、１２月です！（１０．４％） １２月の件数割合が高いのは、税制上の優遇を狙ったものでしょうかね〜 |
●質問２
一番結婚した人が少なかったのは何月？
（婚姻届を提出した日付が結婚した日と考えます。）
〜答え〜
９月です！（年間の婚姻件数の内、６．５％）
| ※ | かなり僅差の２位は、１月です！（６．６％） １月の件数割合が低いのは、１２月に駆け込み需要があった反動なのかなぁと想像しますが、９月が少ないのは何故？？？ |
●質問３
一番離婚した人が多かったのは何月？
（協議離婚は届出月、調停・審判・和解・請求の認諾及び判決離婚は、成立または確定の月）
〜答え〜
３月です！（年間の離婚件数の内、１０．６％）
| ※ | ２位は、１０月の８．６％。（ちょっと差が開いてます） 結婚した人の件数の１位も３月でしたので、３月って気分一新の月なのでしょうかね〜 |
●質問４
一番離婚した人が少なかったのは何月？
（協議離婚は届出月、調停・審判・和解・請求の認諾及び判決離婚は、成立または確定の月）
〜答え〜
１１月です！（年間の離婚件数の内、７．７％）
| ※ | かなり僅差の２位は、１月です！（７．８％） 離婚件数が一番多い３月以外は、他の月は比較的変動が少ないように思われます。 |
ちょっと強引ですが、「婚姻件数」を「離婚件数」で割って離婚の割合を算出してみました。
ちなみに全国の離婚の割合は、約３５．１９％となります。
では、質問の続きです！
●質問５
離婚の割合が一番低い都道府県は何処でしょう？
〜答え〜
東京です！（約２８．３６％）
東京ダントツに低いのです。
他の都道府県はすべて３０％超なのです。
●質問６
離婚の割合が一番高い都道府県は何処でしょう？
〜答え〜
北海道です！（約４３．６８％）
| ※ | 僅差の２位は、高知！（約４３．０７％） かなり妄想ですが、東京で結婚して、北海道や高知へと転居した後に離婚、、というパターンが多いのかなぁと思いました。 |
■編集後記
離婚件数は、２０００年の２６万４２４６件から減ってきていますが急激に減っているのでは無く緩やかに減ってる状況です。２０１２年の離婚件数は、２３万５４０６件です。
まだまだ離婚って身近な問題だと思います。
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