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■	ほったらかしの相続はありませんか
■	編集後記

■ほったらかしの相続はありませんか

意外と相続の手続きがほったらかしになってしまっていることって多いようです。

弊所では、そのような場面に良く出会います。

相続案件で資料を収集すると、１つ前の相続手続きが行われていなかったことが発覚した。
→１件の相続案件と思っていたのが、２件に増えてしまいました。

遺言案件で資料を収集すると、いくつも相続手続きを行ってなかったことが分かった。
→４件分の相続を行わなければならない事案でした。

財産管理案件で資料を収集すると、相続手続きが行われていない財産があった。
→代表相続人の届けのみ出している状態で３０年以上の歳月が過ぎていました。

等々

多くの場合、不動産の名義がそのままとなっているケースが多いようです。特に共有となっている不動産の相続手続きを忘れていることが多いようです。

相続の手続きは、時間が経てば経つほど、とても難しくなっていきます。
必要な書類が簡単に手に入らなかったり、本当に手に入らなかったりするのです。
早めに対応していれば、簡単に取れる書類が、取れないのです。
相続の手続きは、本当に早めの対応が効果的なのです！




それから、ほったらかしの相続ではありませんが、地目が農地のままほったらかされている案件にも良く出会います。
農地転用の許可を取り、建物を建築してるのに、登記上の地目をほったらかしにされているのです。。

長期の連休中に、ほったらかしの相続やほったらかしの地目変更はないかの棚卸をされては如何でしょうか？

■編集後記

多くの方は、大型連休を楽しみにされてますよね。
弊所には、お休みがないので羨ましいです。。

弊所では、今回ご紹介しましたほったらかしの案件を発見しますと、提携しています土地家屋調査士さんや司法書士さん等に対応して頂いております。（もちろん、依頼人の同意の上です）
ほったらかしを発見してもいろんな士業のところに行かなければならなくなるとやる気なくなりますもんね。

もし、連休中にほったらかし案件を発見しましたら、お気軽に弊所へご相談ください。

その他、遺言や成年後見などに関しましてもお気軽にご相談ください。
初回のご相談料は無料です。
下記リンクよりご相談・お問い合わせが出来ます。