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■お勧めの4点セット
突然ですが、弊所では、「老後の安心サービス6点セット」というサービスのセットがあります。
6点のサービスは、以下です。
1.見守り契約
1ヶ月に1回、お客様のご自宅へ訪問し30分程度近況等のお話を伺わせて頂きます。
ご訪問でお客様の生活状況等を把握し、任意後見契約等の開始の必要性があれば、ご指摘いたします。
お困りごとがあればその内容をお伺いします。
2.財産管理等委任契約
判断能力に問題は無いけど、施設入所や入院等で外出が困難であったり財産管理が大変な場合等に自分の財産を管理してもらいたいと考えている方のサポートを行います。
サポート内容は、財産管理等委任契約書の作成ですが、弊所が財産管理を受任する場合もございます。
3.任意後見契約
判断能力に問題が無い方は、自分の判断能力が不十分になった場合に「代わりにやってもらいたいこと」と「代わりにやってくれる人」を、予め決めておくことが出来ます。
その為には、公正証書で任意後見契約を行う必要があります。
弊所では、任意後見契約のサポートを行います。
尚、「代わりにやってくれる人」をお受けする場合もございます。
4.死後事務委任契約
「自分亡きあとにやって欲しい事」を「やってくれる人」にお願いしたい方のサポートを行います。
サポート内容は、死後事務委任契約書の作成ですが、弊所が死後事務を受任する場合もございます。
5.遺言執行引受予諾契約
自分の遺言を執行してくれる者(遺言執行者)と契約をかわす事で遺言の実行を確実にお願いできるようサポートを行います。
6.尊厳死宣言書
自ら意思表示出来ないような状態になった場合に「自身への医療行為を事前に判断したい」「家族に重大な決断をさせたくない」という方のサポートを行います。
サポート内容は、公正証書による尊厳死宣言書の作成支援です。
上記のように6点のセットでアピールしているのですが、実際のところは、以下の4点の組み合わせでお願いされることが多いのです。
<1番多い組み合わせ>
◎財産管理等委任契約
◎任意後見契約
◎死後事務委任契約
〇遺言
<2番目に多い組み合わせ>
◎見守り契約
◎任意後見契約
◎死後事務委任契約
〇遺言
「1番多い組み合わせ」と「2番目に多い組み合わせ」の違いは、下記のどちらを選択するかの違いとなっています。
◎財産管理等委任契約
◎見守り契約
お勧めの組み合わせとしましては、以下のように考えています。
まだまだ元気で自分の事は自分でやりたい方の場合
このような方には、<2番目に多い組み合わせ>をお勧めします。
もちろん、実際に自分で財産管理がしっかりと出来てることが前提ですよ。
面倒な財産管理は信頼できる人にお願いしたい方の場合
こまごました財産管理は、面倒なので、信頼できる方にお願いして、あとは自分の趣味等で楽しく余生を過ぎしたいという方には、<1番多い組み合わせ>をお勧めします。
面倒といっても、財産管理の報告を受けて内容を理解する事は必須ですよ。
余談ですが、弊所が行うセミナーでは、受講者様に”尊厳死宣言書”が圧倒的に興味を持たれるのですが、興味のみで依頼がありません。。
不思議です。
■編集後記
前回の編集後記で「公証人の先生がとあるドラマのモデル」と書きましたが、間違ってました。。
”ドラマ”ではなく、”映画”とのことでした。
私の自宅には、テレビが無いこと、ドラマや映画に興味が無いことから、間違った内容をメルマガで配信してしまい、申し訳ございませんでした。
老後の不安などがありましたら、弊所へご相談ください。
弊所は、初回の相談料が無料です。
お気軽にお問い合わせください。