相続・遺言書は埼玉県日高市のアイビー行政書士事務所にお任せ下さい。あなたの気持ちを残します。

インフルエンザ、大変な勢いですね。
病院に入院されているお客様や施設に入所されているお客様と面談をすることが大変なのです。。
具体的には、お部屋で面会出来なかったり、緊急以外は面会を断られたりするのです。
皆様もインフルエンザにならないようお気を付けください。

メニュー

■	親展
■	編集後記

■親展

「親展」という文字が記載された郵便物をご覧になられた事は、ありますか？
弊所では、相続関係の書類を相続人様にご郵送する際には、宛先に「親展」の文字を記載するようにしております。

ところで、「親展」の意味はご存知でしょうか？

それは、、あなたとの仲が親しく発展しますように！！！
という意味では、ありません。。

正しくは「封筒に記載された宛名の人がご自身で封を切って読んでください」という意味です。

本来、お手紙等の信書は、家族であっても自分の物以外を開封する事はいけない事です。
なんと、刑法には、以下のように定められてるのですよ～。

～刑法抜粋（ここから）～
（信書開封）

第百三十三条

正当な理由がないのに、封をしてある信書を開けた者は、一年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。

～刑法抜粋（ここまで）～

封筒に上記の刑法の条文を記載しちゃえば良いのかもしれませんが、そんな郵便物が届いたら本人も怖がってしまうかもしれませんよね。




そこで「親展」の出番です！

しかし、若い人の中には、「親展」の意味が分からない方もいらっしゃるようですので、メルマガで発信してみる事にしました。

もし、このメルマガを見てくださった方で「親展」の意味が分からなかった方は、是非お忘れないようにお願いします。
それから、ご友人の方にも「親展」の意味を知っているか聞いて頂けますと幸いです。

■編集後記

先日、とあるお客様の所有する不動産を売却する為に不動産業者と一緒に物件を確認に行きました。
そうしましたら、初期のごみ屋敷でした。。
必要な物は無いとの事で、全て処分をしなければならないのですが、その処分費用は、結構高額になりそうです。
前回の記事で紹介させて頂きました生前整理の必要性を痛感しました。
お片付けは、早いうちにやることですね！！！
お困りごとも早めに解決の為の行動を開始することがお勧めです。
上手く説明できないかもと悩まずに弊所にご相談ください。