相続・遺言書は埼玉県日高市のアイビー行政書士事務所にお任せ下さい。あなたの気持ちを残します。

公正証書で遺言書を作ったら安心とセミナー等でお話をすることが多いのですが、「えー」という内容に出会うこともあるのです。。

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■	昔作った遺言書を見直しませんか？
■	編集後記

■昔作った遺言書を見直しませんか？

かなり昔に作成された公正証書遺言書なのですが、弁護士の先生が関与されていたのに、こんなことがありました。

◯遺言者様のお名前が違う。。
遺言者様の苗字で難しい漢字だったのですが、戸籍や住民票と異なる漢字で作成されていたのです。

◯すでに存在しない建物が記載されている。。
不動産を記載して、その不動産を相続させる旨の遺言書なのですが、作成された時点で存在しない建物の情報で作成されていたのです。

◯不動産の所在の情報に誤りがある。。
土地の所在地の情報が間違って作成されていたのです。


公証人の先生も確認しているはずなのに、不思議でした。
昔は、チェックが緩かったのでしょうかね。
ちょっと怖いなと思いました。


自筆証書遺言書の場合には、もっともっとすごい内容に出会っております。

◯財産を渡したい人の名前が違う
漢字の間違いでは無く、財産を渡したい人のお名前自体が違っている自筆証書遺言書を拝見したことがあります。
どうやら奥様を指定しているようですが、妻の記述も生年月日の記述もない状態でした。

◯不動産の情報が足りない
不動産が特定できる記載では無かった。
もし、不動産とその他の財産全てを特定の人にお渡ししたいのであれば、全財産を相続させる（遺贈する）と書いておけば良かったのにと思いました。




これからお盆で帰省される方は、お父様やお母様に「遺言書作っている場合でも内容に間違いが無いか確認した方が良いですよ」とお伝えください！

あ、まだ作成されてない場合には、「行政書士さん等に遺言書の作成について相談してみた方が良いですよ」とお伝えください！！

■編集後記

信託銀行さんに相続のお手続きに行きました。
待っている時にセルフサービスですが、美味しいコーヒーを飲むことが出来ました。
さすが信託銀行様です。
しかし。
弊所へご相談に来られたら、信託銀行様よりもっと美味しいコーヒーをお出し致します！

美味しいコーヒーと遺言書の相談は、弊所へ！！！
初回のご相談料は無料です。
（コーヒー代も無料ですョ）