■ | 尊厳死宣言書 |
■ | 編集後記 |
尊厳死とは、一般的に「回復の見込みのない末期状態の患者に対して、生命維持治療を差し控え又は中止し、人間としての尊厳を保たせつつ、死を迎えさせること」と解されており、過剰な治療を差し控え又は中止し、単なる死期の引き延ばしを止めることと考えられます。
「死期を延ばすためだけの延命措置は一切行わない」旨の意思を表示した書類の事です。一般的には、下記のいずれかの方法にて作成されています。
費用は、以下のようになっております。
- ”公正証書”にて作成
- 一般財団法人日本尊厳死協会のような民間の団体で”私文書”にて作成
- ”公正証書”
公証役場への手数料が約14,000円。- 一般財団法人日本尊厳死協会の”私文書”
年会費2,000円 or 一括前払い70,000円
日本尊厳死協会のアンケート調査では、医師が尊厳死を許容する割合は、9割を超えているとの事です。
- 家族の反対
家族が尊厳死に反対する場合、医師が尊厳死を許容しづらいものです。尊厳死を希望される場合には、家族の理解が重要です。- 誰が医師へ尊厳死宣言書を伝えるのか
尊厳死宣言書を作っても医師に伝わらなければ、意味がありません。信頼出来る方に事前に尊厳死宣言書を預けておく事をお勧めします。
その場合、「尊厳死宣言書の内容を医師に伝える」契約をする事もお勧めいたします。
行政書士:田中諭
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