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お盆特別号です。

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■相続について考えるのはいつ？
■編集後記

　相続について考えるのはいつ？

相続する事に関しても、相続させる事に関しても中々考える機会って無いのかなぁと思います。




遺言書という制度があって、相続に関して不安がある人もいらっしゃる。
しかし、遺言書を利用される方は少ないのです。
自分が大切にしてきた物を自分がいなくなっても大切にして貰いたいなら遺言書の活用を検討したら良いのになぁと思います。

相続について考えるのはいつが良いのでしょうね。
毎年考えるようにするから元旦？
元旦早々・・・とも思えなくないですね。
僕は、お盆に考えたらどうかなと思います。
お盆で親族が帰省等で集まるような機会に相続についても話し合ってみたら如何でしょうか？

そうして、遺言書を書いてみようかなと思われたら、公正証書遺言で残される事をお勧めします。
費用は少々高いのですが、将来の争いが未然に防ぐ事が出来る可能性が高いようでしたら、結果的には安いと思います。

今の公正証書遺言のお勧めなところは、どこの公証役場で作成しても将来相続人の方は、自分のお住まいの近くの公証役場に○○さんの公正証書遺言ある？って聞けば良いのです。
わざわざ、どこの公証役場で書いたんだろう？と探す手間は無いのです。
もちろん相続人の方でないと○○さんの公正証書遺言ある？って聞いても答えてくれませんのでご注意ください。

更に字を書くのが苦手な方にもお勧めです。
自筆証書遺言書は、自筆です！自分で字を書かないと駄目です。
書き間違えると面倒な作法が必要です。
思い切って書き直しをするのは、もっと手間です。
公正証書遺言は、自筆しなくて済みますので楽ちんです。

その他にもメリットが色々とございますので、良かったらご検討下さい。

何故、今回の号でこんな事を書いたかと申しますと、地方によってはもう数日でお盆のところも多いからです。

覚えていたら、相続の事、考えてみて下さいね！

　編集後記

お盆は８月１５日だとばかり思っていたのが７月１３日や１５日や２３日８月１日などなど地域によって日付がマチマチな事を知りました。
多分、このメールをお送りした後から続々とお盆の地域が現れるのかなと思います。